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2006年11月 5日 (日)

日本のグランドキャニオン

しばらく、栃木の足尾方面に出掛けた記事が続きます。

足尾銅山観光の後、MAPに

「日本のグランドキャニオン」

という文字を見つけ、そこを目指す。
が、車で走っているときに、

グランドキャニオンってことは、紅葉は期待できないよね…。

ということに気付く…。木が生えてないわけだもんね。
そして、行くまでは、グランドキャニオンなんて~!!!
と、浮かれていたんだけど、グランドキャニオンに着き(松木渓谷という名前)、
足尾環境学習センターという施設で、どうして木が生えていないのか、
それを知って、気分は一転してしまった。
グランドキャニオンだーなんて浮かれている場合ではない!
(MAPにはそうかいてあるんだけどさ~。)
松木渓谷は、足尾銅山の製錬所の煙害で丸裸になってしまった。
もともとは、木もあり、村もありの土地だった。
それが、製錬所の煙で、昼間でも太陽が見えないような状態だったそうです。
そして、木も枯れ、人も住めなくなり…。
山は木が生えていないと、崩れる。
その土砂を押さえるための砂防ダムがいくつもありました。

人間の技術の急成長が、山を急激に壊していったんだなぁ…。
そして壊された山は、すぐには元に戻らない。
ボランティアの手で、植林も行われているようだけど、
まだまだあと何年、何十年、何百年?かかるんでしょうか。
061104_1
遠くの方で工事が行われているようでした。
0611041
緑が戻ってくるのはいつになる?

そして、その、煙害の原因となった足尾銅山の製錬所。
今現在、廃墟となって残っていました…。
0611042
このままでは、危ないんじゃないかと思うくらい、崩れそうでした。
栄枯盛衰が目の前に…。
足尾銅山の観光だけでなく、この、現場に来れてよかったと思った。
グランドキャニオンという言葉につられてきたわけではありますが…。

それとは全然関係ないけど、
松木渓谷には、カモシカがいるそうです。
エサ、あるのかなぁと思うのですが…。
0611043
生夫を誘惑するような、色っぽいカモシカの絵。
この妙な色気はなんだ!!!

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コメント

20年以上前に、授業の一環として
足尾銅山に行った事があります。

丸裸の山にショックを受けたっけなぁ。
あと川にもね…。

「日本のグランドキャニオン」?
誰が付けたんだか呑気だねぇ。
僕が行った時にはそんな名前は無かったような…?

野生のカモシカは何頭か見たよ。
切り立った崖に立っていたな。


投稿: 56 | 2006年11月 6日 (月) 05時20分

瀬戸市にも「瀬戸キャニオン」があります。陶土採掘場なんですが、深い谷底みたいになっています。底には水がたまっている所が、エメラルドグリーンに見えて・・キレイなんです!でも、どのくらいの大きさの水溜りなのか・・想像が出来ません。昔は 日本の西部劇(?)の撮影場所にもなったそうです。小林明の主演映画だったようです。

投稿: 猫式♪ | 2006年11月 6日 (月) 15時41分

ホント、ブラックな名前だと思います。
56さんも行ったんだね~。
20年前と、今と、少しは緑が増えてるんだろうかね~?
カモシカ!いたんだー?
私は渓谷の手前から眺めたくらいだったので、
わかりませんでした。
まさか、すぐ見えるところにいるとも思ってなかったし~。
もうちょっと良く見ればよかったかな。

投稿: 桐子→56さん | 2006年11月 7日 (火) 00時24分

陶土だから、水が漏れないわけですね!
そこは、何年くらい掘り続けられたんでしょうね?
焼き物の街瀬戸ならでは、ということかな。
映画といえば、足尾銅山の廃墟は、映画のセットみたいでした。
セットなら、こんなに悲しくならないんだろうけど…。

投稿: 桐子→猫式♪さん | 2006年11月 7日 (火) 00時26分

こんにちは。小生の師匠は熊観察を18年間続けています。
http://www.yokotaworld.com/
毎週土日、松木4渓谷に通ってます。

投稿: 熊大好き | 2006年11月12日 (日) 04時13分

情報ありがとうございます!!!
師匠のHP拝見しました。こんなにいろんな生き物がいるんですね。
あの渓谷でたくましく生きているんですねぇ。
私は群馬に引っ越してきたばかりですが、
毎日、新聞に熊関係の記事が載っているのにびっくりしています。
熊大好きさんは、熊に会ったことあるんでしょうねー。

投稿: 桐子→熊大好きさん | 2006年11月12日 (日) 23時32分

桐子さん、師匠のHPご覧下さりありがとうございます。小生もほぼ毎週熊を観察してます。

投稿: 熊大好き | 2006年11月13日 (月) 04時50分

師匠さんと一緒に回ってらっしゃるのでしょうか。
そろそろ冬眠するのかな。
寒くなるのでお気をつけて観察してくださいね~。

投稿: 桐子→熊大好きさん | 2006年11月14日 (火) 21時11分

桐子さん、通常は谷を挟んで観察してます。一番近くで会ったのは、熊が谷を下って川を渡りこちらの崖を登るところに遭遇しようと車で降りて行ったのですが間に合わず熊が蹴飛ばした大きな岩が目の前を転がって行ったのが一番接近した時です。師匠は今季5m程度の距離で睨み合って撮影した時があったようです。

投稿: 熊大好き | 2006年11月19日 (日) 04時30分

そうですか~。熊大好きさんも撮影されるのでしょうか。
いつも会う親子熊とかいるんでしょうね。
5mの距離で睨み合う?私だったら動けないなぁ~。
でも、今年の秋は、熊にとっても大変な秋でしたね。

投稿: 桐子→熊大好きさん | 2006年11月19日 (日) 22時42分

桐子さん、小生は撮影しません、未だ観察に集中している段階です。なかなか同じ熊には会えません。11/23、観察に行く予定です。又、報告しますね。

投稿: 熊大好き | 2006年11月22日 (水) 21時30分

明治中期に起きた公害の原点ともいうべき足尾鉱毒問題に被害農民とともに活躍した田中正造ドキュメンタリー映画「赤貧洗うがごとき」-田中正造と野に叫ぶ人々-が完成し、館林・前橋など群馬県内でも上映会が行われます。

投稿: shozo | 2006年11月23日 (木) 19時59分

同じ熊には会えないものなんですねー。
縄張りとか、ないのかな?
今日は熊に会えましたか?
冬眠は、いつくらいにするのかなぁ?
わからないことだらけの私です…。

投稿: 桐子→熊大好きさん | 2006年11月23日 (木) 23時14分

情報ありがとうございます。
関東だけでなく、熊本でも上映があるんですね!
渡良瀬遊水地にも、昔、村があったんですね。
こちらに引っ越してきたばかりで、そういうことも
全く知りませんでした。これから勉強します!

投稿: 桐子→shozoさん | 2006年11月23日 (木) 23時22分

桐子さん、11/23小熊を見れました。縄張りですが、熊の行動範囲はかなり広いので(50km四方前後)特定の縄張りはないようです。縄張りというよりはお互い遭遇しないように常に距離をとって行動することに気をつけているようです。冬眠はしないようです。冬篭りだそうです。眠ってはいないそうです。そろそろ冬篭りする場所の近辺をうろうろし始めてます。小生が観察している地域では岩崖の間の空間に篭るようです。他の動物が近づけないような場所です。ここで雌は冬に出産もしますし。

投稿: 熊大好き | 2006年11月26日 (日) 05時02分

熊が見られてよかったですねぇ!
縄張りはそういう感じになってるんですね。
幹に爪のあとをつけたりするのは、
ここにいるっていう合図なんでしょうか?
冬に生まれた子が、春に初めて外の世界を見る…
絵本で読んだことあるような瞬間ですね~。

投稿: 桐子→熊大好きさん | 2006年11月27日 (月) 22時05分

桐子さん、小生、来年の春が楽しみです。生まれたばかりの子熊を見てみたいものです。ちなみに熊観察には今年の夏から参加しているので冬・春は初めてです。

投稿: 熊大好き | 2006年12月 3日 (日) 03時45分

小熊を見たら、また教えてくださいね…ずいぶん先の話だけど。
気をつけて観察してくださいね!
師匠さんがいれば、大丈夫だとは思いますが。
私は、行ってみたい自然観察の森があるんですが、
HPに、「熊が出没している」と書いてあったんで、
一人でいくのは控えています。
人間も熊も、仲良くしたいものですねぇ…。

投稿: 桐子→熊大好きさん | 2006年12月 4日 (月) 17時44分

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