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2008年5月10日 (土)

第2回松本コレクション展

書かなくちゃ~と思いつつ、後回しになってしまいましたが、
4月の半ばに、大川美術館に行ってきました。
大川美術館HP
0804233
大川美術館は、常設展がメインの美術館ですが、
企画展室もあり、そこが定期的に掛けかえられます。
現在は、「第2回松本コレクション展」が開催中。
副題として、松本夫妻の人柄が滲み出る作品群
となっています。
松本夫妻とは、音響機器メーカー、パイオニアの創業者。
およそ300点の美術品が遺族によって寄贈されました。
その中からの展示になっています。

個人が収集したものなので、
今まで外に出たことのない作品たちだそうです。
美術品がお好きだったご夫妻が、
自分たちがいいな、と思ったものを集めたもの。
ジャンルもさまざまです。

まず、展示室の最初には、ルノワールのリトグラフ。
油絵のイメージとまた違う感じです。
女の子が二人描かれていて、
帽子に花をつけてあげてるシーン。
ルノワールが、知り合いの画家の娘さんたちと、
旅をしたときのワンシーンなんだそうです。
楽しかったんだろうな。

大川美術館は洋画中心で、日本画は普段あまり見ないですが、
今回は、松本夫妻の集められた日本画もかけられています。
上村松園の「初雪」という作品は、
それを見るためだけに来た!という人がいるくらいだそうです。
とても勉強熱心で、小物一つ一つを研究して、
それらを組み合わせて一つの絵にしているそうです。
でも、その計算を感じさせないのが、「品」だ!とのこと。
たしかに…。

それから、ずーっと見ていくと、
日本画と日本画の間に、突然マリー・ローランサンの絵が。
ジャンルの違うものが突然なんで?と思ったら、
これが、松本コレクションなんだそう。
つまり、普通のご家庭で絵をかけるときには、
こういうこともあるんじゃないか、と。
日本画の横に、洋画をかけるということもありますよね、きっと。
それを聞いて、とっても納得しました。

これらの絵を、季節ごとに変えたりされてたんだろうなぁ。
そして、「人柄が滲み出る」という副題をなんとなく感じました。
やさしい気持ちになるような、そんな絵が多かったと思う。

外は緑が輝く季節でした。
0804232_2
そんな緑を見つつ、喫茶室でサンドイッチ。
080423_2
良い時間でした♪

大川美術館「第2回松本コレクション展」は、
6月29日(日)まで。

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コメント

桐子さん、こんばんは。
やっぱりいいですねー、大川美術館。ご夫婦の人柄が滲み出る、と企画もいいですね。ジャンルに関係なく「好き」と思う絵が集められているのは、また通常の展示とは一味違うでしょうね。その人にとって良い絵=その人がその絵を好きかどうかだと思います。そういう絵たちに囲まれてきっと幸せだったんだろうなあ。松園の絵も貴重なものなので、皆さん楽しみにしていたでしょうね。
喫茶店も明るい感じで良さそう。ぜひ1度行ってみたい美術館です。

投稿: katokyo | 2008年5月11日 (日) 22時55分

こんばんは~。
これらの絵に囲まれて、心豊かに過ごされたんだろうな~って
思うような絵が多かったですよ~。
何かのCMで、「あなたはあなたの選んだものでできている」
みたいなセリフがあるけど、そうだよなぁと思います。
なんか、こういうのが好きってどの人にもありますもんね。
すべて寄贈していただいたから、
人柄も滲み出るわけですよね。
喫茶室には、人形が踊るオルゴールがあります。
それも素敵ですよ~。ぜひ、いつか!!!

投稿: 桐子→katokyoさん | 2008年5月12日 (月) 00時31分

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