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2008年7月29日 (火)

イリヤ・カバコフ「世界図鑑」絵本と原画展

あまから家さんでおなかいっぱいになったので、
そのまま歩いて、足利市立美術館に行きました。
現在、イリヤ・カバコフの絵本の原画展が開催されています。
080730
旧ソビエトで生まれ、自由な表現が許されない時代に
児童書の挿絵画家として生計を立てていたそうです。
最後に、本人のコメントがありましたが、
「当時は編集者の要望があれば、そのように描いていた、
だから、私が描いたというより、彼が描いたのだ。」
みたいなことが書かれていました。
「非公認」の芸術家として活動していたそうで、
それが理由かどうかわかりませんが、絵本の原画は、
ずっとカバコフの手元で保管され、公開されなかったそうです。
今回は、1000点の原画、100冊の絵本を初めて展示。
チラシにも、「世界初公開」って書いてある。

とにかく、すごくたくさんの原画を見ることができます。
ちょっと、疲れるくらい多い。
字を入れるところは、最初から四角の空間を入れてあったり、
そのふちがまたきれいだったり。
暮らしについて書かれた本、科学や歴史、
物語など、いろんなジャンルを描いていました。
自由な表現ができない時代とか、非公認の画家としてとか、
そんなことは感じさせない色づかいや、
楽しげな、かわいい絵でした。
「ちょっと疲れるくらい」と書いたけど、
家に帰ってチラシをじっくり読んでびっくり。

「前期(8月17日まで)と後期(8月20日から)で、
 ほぼすべての作品が展示替えされます。」


ってことは、私、半分しか見てないってことーーー?
あんなにあったのにぃ~?
世界初公開、恐るべし!!!
(巡回展のようなので、足利が「初」ではないですが)
足利市立美術館HP

夏休みなので、中学生(かな?)のみんなも、
メモしながら見てました。

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コメント

この季節って絵本関連の展覧会が多いですよね。大阪のサントリーミュージアム天保山ではディック ブルーナの展覧会が開催されていて、とっても行きたかったのですが、かなり混んでそうなのでやめました。(そういえば、以前群馬でブルーナの原画展に行ったなあ。だいぶ前ですが) 西宮にある大谷記念美術館でも毎年恒例のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展が8月末から開催されます。そういうえば 今東京の板橋区立美術館で開催されていますよね。
私も絵本が大好きなので、こういうのを聞くと行きたい~って思ってしまいます。イリヤ・カバコフ 知らなかったのですが、案内を見ると面白そう。

投稿: katokyo | 2008年7月31日 (木) 05時38分

夏休み!ですもんね~。ブルーナの展覧会は、
展示はもちろん、ショップが気になる~~~(笑)
ボローニャの原画展、おととしかな?東京にいた頃に見に行きました。
板橋区立美術館、ちょっと遠いんですよね~。
日本人の作品もたくさん受賞するので、うれしいですよね。
絵本っていいですよね。私も好きです。
あと、夏休み企画として、歴史博物館でやっている、
「お化けがでたぞー」を見に行くつもりです。面白そうでしょ~!

投稿: 桐子→katokyoさん | 2008年7月31日 (木) 10時40分

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