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2008年11月12日 (水)

紋紙インテリア

桐生の織物の歴史などがよくわかる、
織物参考館「紫(ゆかり)」に行ってきました。
引っ越してすぐに、母と一緒に行ったんですが、
その時の記事 2006年11月1日
昨日はまた違う話が聞けて、面白かったです。
また、それについては別に書きたいと思います。

で、帰りに、『ご自由にお持ちください』と書かれたものが。
そこにあったのは、「紋紙」でした。
0811121
織物のデザインは、この紙に開けられた穴が情報となり、
いろんな柄が織られたということです。
すごい枚数必要ですよね~。
この穴を開ける紋切屋さんもあるそうです。
今まで、織物工場を何軒か見学させてもらったけど、
紋紙がどさーーーーーっと積んであって、
それぞれの模様の注文が入ると、
その模様の紋紙を機械にセットするんだそうです。
でも、最近はフロッピーディスクになったり、
近々USBでデータになるだろう、なんて話も聞きました。
効率もいいし、紋紙が破れることもないし、
そうなっていくんでしょうねぇ。
なんかちょっと寂しい感じもしますが。
昔は、デザインは企業秘密だったので、
フロッピーを銀行の金庫に預けるところもあったそうです。

で、この紋紙。
よーく見ると、開けてしまった穴を、
小さい紙でふさいであったり、番号が書いてあったり、
人の手がかかってるのがすごくよくわかります。
細かい作業ですよねぇ。
もう使わなくなった紋紙を「ご自由に」なわけです。
どれだけ持っていってもいいですよと言っていただいたので、
部屋に飾ろうと、ちょっと長めにもらってきました。
うちは、昭和40年~50年くらいに建てられたと思う
一軒家を借りています。床の間もあるんですよ~。
壁が砂壁のところが多くてそれをのれんで隠してある場所に、
紋紙をつけてみました。
081112
なかなか、いいじゃんッ!!!
(上の飾りはえびす講のお飾りです。)

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コメント

昔は大変だったわけですね。

それにしてもエコな利用ですね。来客はきっと不思議に思うでしょうねヽ(^^)

桐生へ行くときはよってみたいなぁ。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=behindstory

投稿: behindstory | 2008年11月13日 (木) 10時53分

これをメニューの表紙(?)に利用しているところとかもあるとか。
私がこれを持っていたら、「よく遊んだなぁ。」
って言ってる人もいたし、身近なものなんでしょうね。
でも、知らないと何かわかりませんよね。
生夫も、「どんな曲?」と、オルゴールと勘違いしてました。

投稿: 桐子→behindstoryさん | 2008年11月13日 (木) 23時21分

面白いですね。
染物などでこういった型を元に作っているのは知っていましたが織物にも、こういう手作りの細かい型があるのは知りませんでした。それをアートにしてしまう桐子さんのセンスもさすが。
私はこれを見ると大型コンピュータにかける紙テープを思い出してしまいます。(あ、私はさすがにその時代ではありませんが ^。^;

投稿: katokyo | 2008年11月14日 (金) 06時20分

へえ~、紋紙かあ。
壁にかけるだけでもすごく風情が出ますね。
えびす講のお飾りがまたいい感じです(^^)
生夫さんはオルゴールだと思ったんですね。
私は点字かと思ってしまいました…

投稿: つぶ | 2008年11月14日 (金) 21時01分

この紙の指示で、いろいろな模様が織られるなんて、
なんか不思議ですよね。
どういう指示になるのか、さっぱりわかりませんけど(笑)
紙テープ、わからなかったので調べてみたら!
ほんとに似てますね!コンピューターの発展はすごいなぁ。
こんな私でも使ってるんだもんなぁ…。

投稿: 桐子→katokyoさん | 2008年11月14日 (金) 22時19分

普通のトンボ柄ののれんだったのが、
大変いい感じになりました。トンボには悪いけど(笑)
これ、やっぱりぱっと見ただけじゃ何かわからないですよね。
えびす講、桐生では19、20日なんですよ。
高崎の方でもあるのかなぁ?
今年も、お飾りを買いにいくつもりですよー。

投稿: 桐子→つぶさん | 2008年11月14日 (金) 22時22分

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