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2012年7月 7日 (土)

ミシンいろいろ

先日、桐生市川内町にある、
塚田ミシン商会の工房さくさくにお邪魔して、
ご主人と奥さんに話をうかがってきました。

びっくりするものばかりの店内でした。
クレープミシン↓
I00541
普通のミシンの形をしていますが、
糸をかけるところがまったく無い。
しかも、針は5本もついていて、
それぞれの針に切れ込みが入って、
トゲトゲした感じになっている。

ウールの生地の上に毛糸などを
この針で押し込むというのかな、
すると、裏面に毛糸が出てきて、
縫ってないのに取れないんです。
これは、奥さんが毛糸でお花を作っているところ。

これを使って大きな絵なども作れ、
店内に飾ってありました。
初めて見た人は油絵かと思う人が多いみたいです。
塚田さんが作ったミシンだそうです。


続いて、
細い紐が自分のミシンで簡単にできちゃうパーツ。
I00545_2
こんな細い紐が自分のミシンでできちゃうのです。

I00548
これなんですが!
これに、バイアスの布を入れて、
後ろから芯になる毛糸が入って、
ダダダダダーーーーと縫うと、
I00549
完成された紐になって出てくる…というもの。

私も洋服など(簡単なもの)を作ったことがあるけど、
こういう紐って、面倒なんですよね~。
縫って裏返す時に、どんどん布がボロボロになって…。
悲しい結末ってことが何度もありました。

それがー、芯まで入って、あっという間にできちゃう。
桐生は少し前まで、ブラウスの産地だったそうです。
ブラウスのボタンを留めるため、
ループがつけられているものもありますよね。
工業用ミシンでは、前からループの紐を作るものがあった。
でも、家庭用ではなかった…。
てことで、塚田さんが考えられ、作ったそうです。

塚田さんは、東京国際キルトフェスティバルに一回目から
毎年出展されているそうですが、
このミシンの実演をすると、
お客さんから拍手が起こるそうですよ~。

桐生は、織物の産地。
繊維関係や、それに関わる人、
ものづくりのスペシャリストに会える、
そんな街なんだなぁ、と改めて思いました。
I00544
こんなカラフルな靴紐も売っています。
足元、オシャレになるよね!

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